8~12級の解決事例一覧
12級の後遺障害を事前認定された後の示談交渉を弁護士が行い、損害賠償金を143万…
1.事故状況
Aさんが自転車に乗って青信号で交差点を渡っていた時、対向方向から右折してきた車に衝突されました。
この事故で、Aさんは転倒し頭部や両足に打撲傷を負いました。Aさんは救急搬送され、頭部にくも膜下出血が認められため入院し、3週間の治療の後退院し1年弱の通院治療で症状固定しました。
加害者側保険会社による後遺障害認定の事前申請で、Aさんの後遺障害は12級と認定されました。
2.相談のきっかけ
加害者側保険会社から損害賠償金の提示がありましたが、Aさんは高齢のため提示金額が妥当かどうかの判断がつかず、Aさんの御家族の方が当事務所のホームページを見て相談に来られました。
弁護士と相談の後、Aさんのご家族は加害者側保険会社との示談交渉を弁護士に依頼されました。
全てを見る事故の損害賠償について、紛争処理センターで調停をした事例
1.事故状況
Aさんは、夜間道路左側を歩行していました。後から来たバイクは、対向車のライトに目がくらみ、Aさんの発見が遅れて急ブレーキをかけ転倒しました。転倒したバイクは道路上を滑走し、Aさんの足に衝突しました。
Aさんは、この事故で、両手、頭部を打撲し、左足を骨折、脱臼しました。Aさんは1ヶ月半入院し、その後1年2ヶ月に渡り通院による治療を余儀なくされました。
相手方の保険会社は、後遺障害事前認定の申請をして12級の回答を得ました。この結果に基づき、相手方の保険会社はAさんに損害賠償金として473万円の提示をしました。
2.相談のきっかけ
Aさんは、提示された内容に不満があったので、交通事故紛争処理センターへ調停を申し立てていました。しかし、Aさんだけでは思うように自分の主張を伝えられるか心配でしたので、知人の紹介で当事務所に相談に来られました。
Aさんは、任意保険の弁護士特約に加入されており、弁護士と相談の結果、今後の調停に関する業務を弁護士に委任されました。
全てを見る信号のない交差点で、バイクに衝突され12級の後遺障害を負った事例
1.事故状況
Aさんは、信号のない交差点を自転車で渡ろうとしていました。左側からバイクが高速で進んでくるのが見えました。Aさんは、自転車からおりて、バイクをやり過ごそうとしましたが、バイクは減速せずそのまま進んできて、Aさんを跳ね飛ばしました。
Aさんはこの事故で頭を打ち、急性硬膜外血腫、脳挫傷、右大体打撲傷などの負傷をし、救急車で病院に搬送され、2ヶ月に渡り入院を余儀なくされました。
2.相談のきっかけ
事故の後すぐにAさんの家族が、インターネットで当事務所を知り相談に来られました。相手方は任意保険に加入していなかったことから、当面は労災を利用して治療を続けることになりました。Aさんは大きな怪我をされているので、家族はAさんの入院・治療のサポートに大きな労力が予想されるため、加害者との交渉については、弁護士に委任することにされました。
全てを見る横断歩道を自転車で走行中、右折してきた車に衝突された事例(TFCC損傷)
1.事故状況
Aさんが、青信号で横断歩道を自転車で走っていたところ、前方をよく確認せずに右折してきた車に衝突され、転倒し負傷しました。
Aさんはこの事故で、頸椎捻挫(むち打ち)・腰部打撲傷・左手打撲傷・頭部打撲傷・左下腿打撲傷の負傷をし、救急車で病院に搬送されました。
2.相談のきっかけ
Aさんは、インターネットで調べて、事故の3週間後に当事務所に相談に来られました。
Aさんは弁護士と面談の後、今後の対応を弁護士に委任されました。
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